過敏性腸症候群(IBS)はどんな人がかかりやすいの?

過敏性腸症候群(IBS)はどんな人がかかりやすいの?

几帳面で神経質、「よい子」に多い

 
敏性腸症候群(IBS)はどんな人がかかりやすいのでしょうか?
 
消化管の機能異常は自律神経系や脳との関係が深いことがわかっていますので、自律神経失調傾向のある人は過敏性腸症候群(IBS)にもなりやすいと言えます。
 
 
普段の生活で心理・社会的ストレスが多い人も自律神経系が乱れやすく、ストレスによる刺激が腸へ直接的に影響するのです。
 
 
 

過敏性腸症候群(IBS)はどんな人がかかりやすいの?

性格的に言えば、几帳面で神経質な人、子供では大人の言うことに従順な、いわゆる「よい子」がかかりやすいと言われています。

 

発散できないタイプも要注意

精神的なストレスの要因としては、次のようなことが考えられます。
 
◆時間的に追われている…仕事、勉強、習い事、育児など
 
◆環境の変化についていきにくい…転職、職場の移動、出張、旅行、新入学、進級、引っ越し、結婚、離婚、引退など
 
◆対人関係が複雑…職場、学校、夫婦、親子、嫁姑、近所付き合い、サークルなど
 
 
現代社会では多くの人が時間に追われたり複雑な人間関係に囲まれて、緊張感や不安感を持ったりしますが、その反面、怒りや悲しみといった感情を発散しにくくなっています。
 
さまざまなストレスを抱えていても、普段から息抜きの時間が持てたり、少しずつでも発散する方法を持っている人は、症状が起こりにくいでしょう。
 
上手く発散することが出来ず、一人で抱え込んでしまう人ほど、一つ一つのストレスがそれほど重なって、もともと敏感な胃腸を刺激し、過敏性腸症候群(IBS)の症状が出やすくなり、繰り返すという悪循環にとらわれやすくなります。
 
 

頑張りすぎるタイプの人では、ストレスをストレスと感じずに、
体のほうが反応してしまう例も少なくありません。
 
 
 
精神的なストレスに影響をうけるのは、精神的に弱いからだと誤解して自分を責める人もいます。
 
ですが、
胃腸がストレスの影響をうけることは、誰にでもあり得ることなのです。
 
恥ずかしいことでも精神的に弱いことでもありません。
 
他の人に比べて少しストレスに敏感なだけで、色々な体質の一つとも考えられます。
 
 

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